SSブログ

酔っぱらいという生き物 [クルマ]

 イナカに住んでいると、日常生活の中で『クルマの運転』という行為がメシくってうんこする次くらいに重要で、かつ頻繁に行わなきゃならなくなってくる。
 当然私もメシくってうんこする次くらい頻繁に車を使う訳だけど、酒を飲んだ時は絶対に運転しない。飲んだら乗らない。飲むくらいならきちんと代行運転を呼ぶくらいの覚悟は、車を使う上で初めからしておいて欲しいと思う。

 この時期多いんだよねぇ…ふらふらまっすぐ走らないヤツとか、信号が変わってもすぐに動かないヤツとか、路肩の縁石をがりがり削りながら走ってるヤツとか…事故を起こしたり、検問に引っかかった時の出費と、代行運転を頼んだ時の出費と、どっちが得か考えて欲しいな。それから、そんな危ない運転を目の前でされた時の恐怖感、アンタらに判るか?


nice!(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

高級車? [クルマ]

 先日、愛車ラブリーエンゼル号こと、BX16Valveを修理に出した時のこと。
 修理に出した先が、元ユーノス店なので現在はマツダのディーラーになっているため、展示車にはマツダ車しかありませんでしたが(笑)、その中にロードスターがありました。

 ロードスターは私が最初に所有したクルマで(1991年式)、当時はファミリアと同じ1600ccエンジンを搭載し、重量も900キロ台、価格はオプションのハードトップ込みで約200万円だったと思います。エアコンはありましたがマニュアル、ドリンクホルダーもなく、必要なところ以外は潔く装備を削ったクルマでした。排気量と重量のおかげで維持費もそこそこ安くすんでいました。
 しかし、現在は2000ccエンジンに換装され、全幅が1700ミリを超えて3ナンバーとなり、重量も1100キログラムを超え、価格も250万、電動格納式のハードトップまでついています。ホイールは軽合金ホイールが標準装備となっています。
 室内ではドリンクホルダーはなぜか左右ドアに1つずつ、フロアトンネルに2つの合計4つついています。二人乗りなのに? 2000ccエンジンに換装したせいか、フロアトンネルが高く、さらにハンドブレーキレバーがシフトレバーの右側に取り付けられているのと、シフトレバーが短いのとで、変速時にはハンドブレーキレバーが邪魔です。左ハンドル用のままじゃないんですかココ?

 でっかくなっちゃったのと、必要以上にモノがくっついているのとで、初代が持っていた「人馬一体」感が果たして残っているのかは甚だ疑問です。とうてい残っているとは思えません。

 コレで良いんですか?


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

新たなトラブル発生! [クルマ]

 ストラット、スフィア、アキュムレータの交換はうまくいったけど、今度はプレッシャレギュレータから下血・・・・・OTL

 アキュムレータが正しい圧力を溜めることが出来るようになったおかげで(つまり今までは規定値より低かった訳)漏れ始めたと言うことらしい。
 ダダ漏れっつー訳ではないけど、動くたびに漏れるので修理に出すまではなるべく乗らないようにすることにした。

…というわけで、今日のお食事会には自転車で出動なのだ。

Citroen BX Owner's Workshop Manual (Haynes Owners Workshop Manual Series)

Citroen BX Owner's Workshop Manual (Haynes Owners Workshop Manual Series)

  • 作者: Ian Coomber
  • 出版社/メーカー: Haynes Publishing
  • 発売日: 1993/07
  • メディア: ハードカバー


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

今日は模型は無し、代わりにクルマの話だ [クルマ]

 一台のクルマが、工場のラインから出て、ユーザーの手に渡り、こき使われて(あるいは大事にされて)、スクラップされるまでに一体どれだけの部品を交換するのだろう?

 実は今日、愛車『ラブリーエンゼル号』ことシトロエンBX16Valveのフロントストラット(サスペンションの部品、車軸を上から支える)、スフィア(『球体』の意、ガススプリング兼ダンパー)、アキュムレータ(蓄圧器)を一気に交換した。
 ストラットはうちへ来てから2セット目、スフィア、アキュムレータは4セット目となるのだけれど、普通のクルマと違い、シトロエンにとってこれらの部品は普通に使っている限り、必ず交換しなければならない部品とされている(らしい)。
 ハイドロニューマチック(油気圧)システムを採用している以上、仕方ないことなのだけれど、他の金属バネを使った車のスプリング・ダンパーなんて、普通に乗っている限りは買ってから廃車まで一度も交換せずに乗り切れる部品だと思うんだけどなぁ・・・ストラットの定期交換なんて、金属バネのクルマじゃ考えられませんが?

 そういえば陸上自衛隊の74式洗車戦車もシトロエンのライセンスでハイドロ装備だそうだけれど、過酷な使い方をされる『兵器』に、あんな繊細な(あるいは気まぐれな)メカを採用するなんて、シトロエンユーザから見ると狂気の沙汰としか思えない。M重工のエンジニアは一体何を考えてたんだろう?街でDSとかGSを見かけて、エンジンをかけた後にむくむくと起きあがるのを見て『かっけー!あのメカいただき』な~んてひらめいちゃったんだろうか?(税金を無駄遣いされるのは納税者として黙ってられないけど)

 交換したスフィア、直径10センチちょっとのタマゴ型してるんで、何かオブジェでもつくろうかな?フレンチブルーミーティング会場で売ってたような『灰皿』じゃぁベタすぎるか?


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

BXの厄年 [クルマ]

 車にも厄年があります。
 と言うと、『いくつが厄年なの?外車にもあるの?』なんて聞き返されたりするんですが、方位除け、厄落とし同様現実に存在しますし、私の車も何度か経験しているのです。

 ぶっちゃけていうと、いろいろなトラブル(周期的に発生する)がある時、ある時期に集中して発生する事を、人間の『厄年』になぞらえているだけです。(いくつかのトラブルの周期と公倍数を絡めて考えてみてください)

 で、今年に入ってから目立ち始めたストラットのガタと、ステアリングラックジョイントのガタ。さらに路面の凹凸通過後にピッチングが収まらない症状(スフィアの寿命らしい)については一気に片を付ける予定です。(エアクリーナとウィンドウォッシャーノズルも交換します)
 とはいえ、全ての作業を工場に依頼する予算が取れないので、海外通販でストラットなどの部品を入手後、自宅で交換作業を行い、どうしても自力で出来ないトー調整などをディーラー工場に依頼することにしました(まだ工場の予約はしてないんですが)。
 スプリング/ショックアブソーバ交換が、特殊工具を使わず、フロントホイールをつけたまま出来るのはハイドロシトロエンの強みですが、オイルだらけになって気持ち悪いので、正直言ってきつい作業です。

 これとは別に、先月末にセルモーターが突然死を迎えていますが、このときは発生が夜間だったのと、自宅から離れていたため、普段お世話になっている地元の三菱系ディーラーさんに入庫しました。このお店、ミニマーコスが入庫していたりするコアな所です。稀少なBXも部品を手間をかけて手配してくれるありがたい存在です。

 気がついたら8月最初の記事でした。夏になるとさぼり癖が出るなぁ・・・


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。