観艦式予行レポート ~ぱーと3~ [艦船]
10月12日に行われた観艦式予行のレポート、そのぱーと3です。
本番の観艦式は無事に執り行われ、ブルーインパルスが全部持っていくかと思いきや、当日参加(こんなコト出来るの?)のニミッツ級空母「ロナルド・レーガン」がかっさらって行ったようです。
手前から護衛艦「DDG-173こんごう」、「DDG-174きりしま」、「DDH-183いずも」。
ニコ動の動画を思い出しました。http://www.nicovideo.jp/watch/sm24383015
「DDH-144くらま」の向こう側に見えるのはこの日水上で一番早かったはやぶさ型ミサイル艇の3隻。上空に見えるのは赤外線デコイとのことですが、航空機で言うフレアのようなものだと思います。この後デコイは海面上に落ちるのですが、水に浮いたまましばらく燃えていました。
「PG-829しらたか」が「とね」を追い越していきます。早いです。
「くまたか」か「しらたか」が波を被って見えなくなっています。この時もIRデコイを発射してたようです。
LCACの2隻。・・・うるさかったです。
やっぱり波を被ってます。アルミ合金かなにかの無塗装のはずですが、さび止めを塗ったのか、つやが無くなって独特の色合いになっています。
P-3Cによる対潜攻撃デモ。投下された爆弾が海面と機体の間に見えます。
鋭い「ドンッ」という音でした。「どっぱーん」とか「ちゅどーん」ではありませんでした。
P-1によるフレア放出。ヨーロッパのエアショーでは戦闘機が景気よくばらまいてますね。
ブルーインパルス。 会場に最初に現れたときの「リーダーズベネフィット」。リーダー機の後ろでラインアブレストのように横一列に並んでますが、#1と#2が重なり気味なのでよくわかりません。
デルタ編隊での360度ターン。
最後に「サクラ」をやってくれました。
で、突然ですが鋸山です。ちょうどロープウェーが見えますね。千葉県には「愛宕山」ってのがありまして・・・と言うお話は別の機会にします。
「AGS-5104わかさ」海洋観測艦です。入港直前に目にすることが出来ました。
「わかさ」は観艦式とは関係なく通常の仕事で海に出ていたようですが、たまたまほぼ同じ時間に入港になったようです。
「猿島」です。「さるしま」と読みます。模型仲間のH氏のブログは「ライジング・サン 猿島工廠
」ですが、こちらは茨城県の猿島郡で由来しているので「さしま」とよみます。あ、ちなみに「茨城県」は「いばらきけん」とよみますからね。「いばらぎけん」じゃありませんよ、ATOKはどっちでも変換してくれますけど(コレはコレでどうかと思う)。
この日は乗艦していた「とね」が艦隊の最後尾で帰港しました。途中、急病人の発生で30分ほど遅れましたが午後6時頃、無事に接岸しました。急病人の方は無事病院へ搬送されたようです。
と、言うわけで全行程終了なのです!
『帰りの首都高で起きた「ジャンクション間違えちゃったてへぺろ」事件はナイショですか、やっぱり?』
運転中だったし、あっという間に終わった事件だし、そもそも誰が喜ぶんだよそれ?キミだけじゃね?それに朝っぱらもやったしね、それ。合計3回やったし。
『ところでうp主、今度は船を作ることになりましたね、砂はたきでKさんと話してましたよね?ウォーターラインとか』
二次会の時の話ね。ウォーターラインもだけど、1/144のフレッチャー級をラジコンにして砲塔をマイコン制御して、って話でしょ?今回船に乗ってやっとモチベーションが上がったって言うか、船に関する知識が増えたからやってみようって気になったところ。ちなみに『砂はたき』とは旅行などに行った後の2次会的な食事会や飲み会を言います。多分千葉県から茨城県くらいでしか使わない呼び方。っていうかキミ、おじーさんおばーさんッぽい方言はやめなさい、通じないから。
『はーい、で、プラモデルのRC化っていきなり駆逐艦をやるんですか?いっちょんちょんだとけっこーでっかいですよ?』
手始めにバスコレの痛バスでもやります。ステアリング切れるシャーシが「バスコレ走行システム」にあるのでコレを流用して、なんとかなるでしょ。サーボも受信機も小さいのが見つかったし。
『と言うことなんで、皆さん、刮目して待つべしですよ~』
本番の観艦式は無事に執り行われ、ブルーインパルスが全部持っていくかと思いきや、当日参加(こんなコト出来るの?)のニミッツ級空母「ロナルド・レーガン」がかっさらって行ったようです。
手前から護衛艦「DDG-173こんごう」、「DDG-174きりしま」、「DDH-183いずも」。
ニコ動の動画を思い出しました。http://www.nicovideo.jp/watch/sm24383015
「DDH-144くらま」の向こう側に見えるのはこの日水上で一番早かったはやぶさ型ミサイル艇の3隻。上空に見えるのは赤外線デコイとのことですが、航空機で言うフレアのようなものだと思います。この後デコイは海面上に落ちるのですが、水に浮いたまましばらく燃えていました。
「PG-829しらたか」が「とね」を追い越していきます。早いです。
「くまたか」か「しらたか」が波を被って見えなくなっています。この時もIRデコイを発射してたようです。
LCACの2隻。・・・うるさかったです。
やっぱり波を被ってます。アルミ合金かなにかの無塗装のはずですが、さび止めを塗ったのか、つやが無くなって独特の色合いになっています。
P-3Cによる対潜攻撃デモ。投下された爆弾が海面と機体の間に見えます。
鋭い「ドンッ」という音でした。「どっぱーん」とか「ちゅどーん」ではありませんでした。
P-1によるフレア放出。ヨーロッパのエアショーでは戦闘機が景気よくばらまいてますね。
ブルーインパルス。 会場に最初に現れたときの「リーダーズベネフィット」。リーダー機の後ろでラインアブレストのように横一列に並んでますが、#1と#2が重なり気味なのでよくわかりません。
デルタ編隊での360度ターン。
最後に「サクラ」をやってくれました。
で、突然ですが鋸山です。ちょうどロープウェーが見えますね。千葉県には「愛宕山」ってのがありまして・・・と言うお話は別の機会にします。
「AGS-5104わかさ」海洋観測艦です。入港直前に目にすることが出来ました。
「わかさ」は観艦式とは関係なく通常の仕事で海に出ていたようですが、たまたまほぼ同じ時間に入港になったようです。
「猿島」です。「さるしま」と読みます。模型仲間のH氏のブログは「ライジング・サン 猿島工廠
」ですが、こちらは茨城県の猿島郡で由来しているので「さしま」とよみます。あ、ちなみに「茨城県」は「いばらきけん」とよみますからね。「いばらぎけん」じゃありませんよ、ATOKはどっちでも変換してくれますけど(コレはコレでどうかと思う)。
この日は乗艦していた「とね」が艦隊の最後尾で帰港しました。途中、急病人の発生で30分ほど遅れましたが午後6時頃、無事に接岸しました。急病人の方は無事病院へ搬送されたようです。
と、言うわけで全行程終了なのです!
『帰りの首都高で起きた「ジャンクション間違えちゃったてへぺろ」事件はナイショですか、やっぱり?』
運転中だったし、あっという間に終わった事件だし、そもそも誰が喜ぶんだよそれ?キミだけじゃね?それに朝っぱらもやったしね、それ。合計3回やったし。
『ところでうp主、今度は船を作ることになりましたね、砂はたきでKさんと話してましたよね?ウォーターラインとか』
二次会の時の話ね。ウォーターラインもだけど、1/144のフレッチャー級をラジコンにして砲塔をマイコン制御して、って話でしょ?今回船に乗ってやっとモチベーションが上がったって言うか、船に関する知識が増えたからやってみようって気になったところ。ちなみに『砂はたき』とは旅行などに行った後の2次会的な食事会や飲み会を言います。多分千葉県から茨城県くらいでしか使わない呼び方。っていうかキミ、おじーさんおばーさんッぽい方言はやめなさい、通じないから。
『はーい、で、プラモデルのRC化っていきなり駆逐艦をやるんですか?いっちょんちょんだとけっこーでっかいですよ?』
手始めにバスコレの痛バスでもやります。ステアリング切れるシャーシが「バスコレ走行システム」にあるのでコレを流用して、なんとかなるでしょ。サーボも受信機も小さいのが見つかったし。
『と言うことなんで、皆さん、刮目して待つべしですよ~』
観艦式予行レポート ~ぱーと2~ [艦船]
急遽ブログ記事のカテゴリー「艦船」を追加しての対応です(ドロナワ)。
観閲を受ける艦隊が正面に見えてきました。こちらは海上自衛隊の「主力」とも言うべき艦船が入っています。
『6番目に見えるのってアレですよね、「いずも」でしたっけ?、もうほとんど空母ですよね?』
その「空母」って表現は政治的にアレでキーッてなっちゃう人がわいてくるようなきがするんだけど、そういう人ってたいていアレなので基本的にスルーすることにしてます。コメントいただいても気分悪いので問答無用で削除です。ニセヒデ丸事件の時と同じ扱いにします。
『と、まあ、それはこっちに置いといて(ぽいっ)。次行きましょう、次!』
こっちを向いている左側の船はイージス艦の「DDG-177あたご」です。艦尾の見えているのは「DD-101むらさめ」です。ツイッターで小耳に挟んだんですが、「あたご」の備品に艦娘の「愛宕」のタペストリーがあるってホントですか?
『おたくのすくつ・・・』
「DDH-183いずも」ですね。艦種を表すDDHでお解りのように、これは「ヘリコプター搭載護衛艦」です。断じてヘリコプター搭載護衛艦なのです。基準排水量が19500トンと、ワタシが体験搭乗している「とね」の10倍近いので揺れ方がホントに穏やかで、肉眼では判りません、うらやまけしからんことで・・・
「とね」の話題が再び出てきたところで、「とね」の推進メカニズムはCODOGといってディーゼル機関とガスタービンの両方を搭載し、速度や負荷に応じて切りかえると言うことですが、そのガスタービンは「ロールスロイス スペイ」とのことです。あの「ブリティッシュファントム」に搭載されていたエンジンと同じ系列のものが使われています。このことがこの後、思わぬ現象を引き起こしました。
『「そうりゅう型潜水艦」ですね』
個体名は判らないけど、この時3隻参加していました。よく見るとセール側面の潜舵に乗組員が乗っています。吸音タイルの形状も判ります。
「LST-4001おおすみ」です。基準排水量8900トンですが、コレも確か就役当時は航空母艦じゃねぇか?って騒がれてましたが、断じて「輸送艦」なのです、LCACを収納できるからと言って強襲揚陸艦とは言いません。ペガサス級じゃ無いンだから・・・
『「いずも」「かが」に比べればよっぽど小さいのに・・・あと、おっさんネタは却下です』
とは言っても、たとえばハリアーを運用していたタイ海軍の空母「チャクリ・ナルエベト(基準10000トン)」に比べると一回り小さいくらいだから、言いがかりをつけられるには十分だったと思うよ。
「LCAC(エア・クッション型揚陸艇)2101号」です。みなさんがきれいに写った写真ばかりウェブに載せるものですから、実際はこんな感じで水飛沫を上げつつどんぶらこ、どんぶらことと進んでいたことを紹介します。たぶん荷物は積んでいない状態だったと思うので軽い状態で荒れた海を進んでいたわけですから、どえらい揺れ方をしていました。本来は沿岸部で「おおすみ」のような母艦と海岸を往復するような使い方のはずですから、このような状態での乗り心地は推して知るべしでしょう。体験搭乗するなら甲板にパレットを固定して、ラリーカーみたいなバケットシートをそれに固定して、シートベルトにくくりつけられたまま、とかになるでしょうか?
『ハイ!アタシそれ、乗ってみたいです』
三半規管、強いんですか? 知りませんよ血反吐吐いても。
『何ですかコレ?』
さっきも書いたけど、「とね」のエンジンはブリティッシュファントムの「スペイ」がベースになったガスタービンなので、排気温度が高いんですよ。で、航過する航空機は「とね」から見て風下側を飛ぶから、かなりの確率で排気ガスによる揺らぎの影響を受けちゃうんだ・・・
と言うわけで正解はP-3Cオライオン(5044)でした。この他に5062、5063、5064の3機編隊が航過していきましたがうまく取れて無くて。
『やっとうp主のブログっぽい写真が出てきましたね。飛行機って言うだけですが』
先頭からSH-60K、SH-60J、UH-60J(のはず)。かなり排気による汚れが目立ちます。Kさん、汚すならK型ですよ、後半身真っ黒にしてもオッケーですよ。
『ここで私信を垂れ流さないように!』
掃海ヘリMH-53E
戦闘はMCH-101掃海ヘリ、2、3番目はMH-53E。MCH-101は自衛隊では少数派のヨーロッパ製(アグスタウェストランド)。
『F-X選定の時に「ヨーロッパ製の機体は整備の経験が無いからユーロファイターはダメ」なんて抜かした輩がいましたけど、何ですかその理由?仮にも整備のプロがいるわけでしょ?』
だね、別の理由があるよね。空自にも救難隊にヨーロッパ生まれ(アメリカの血も濃いけど)がいるけどね。
陸自のヘリ、CH-47J(A?)とAH-64D。
国産の対潜哨戒機P-1(5504、5507)。
見るのは今回が初めてじゃ無くて、西東京市に出張で行ったときに自衛隊機がぶんぶん飛び回っていたので何だろうと思って見上げると、コレがいた、って言うのがありました。たぶんその時も予行みたいなのではないかと思います。
C-130R(9052)。中古機の導入です。
F-2の3機編隊。三沢基地の第3飛行隊のようです。
F-15DJ(先頭)とF-15J(その他)。百里基地の第305飛行隊でした。
米海軍P-8Aポセイドン(LF431、Bu.Nr.168431)。嘉手納基地VP-45所属の機体でした。
V-22オスプレイは初めて見ました。
ロービジ化が激しくて、胴体スポンソン前部に「44」の文字がうっすらと読めるほかはマーキングを判別できません。エアインテークのコーション(デンジャーシェブロン)は所属を判別するには使えませんし。
『技ミックスにあった真っ赤っかの垂直尾翼のようなのは無いンですかね?富士山をバックに映えると思うんですが・・・』
あれは記念塗装的な例外でしょ?きっと。
・・・・ぱーと3に続く
観閲を受ける艦隊が正面に見えてきました。こちらは海上自衛隊の「主力」とも言うべき艦船が入っています。
『6番目に見えるのってアレですよね、「いずも」でしたっけ?、もうほとんど空母ですよね?』
その「空母」って表現は政治的にアレでキーッてなっちゃう人がわいてくるようなきがするんだけど、そういう人ってたいていアレなので基本的にスルーすることにしてます。コメントいただいても気分悪いので問答無用で削除です。ニセヒデ丸事件の時と同じ扱いにします。
『と、まあ、それはこっちに置いといて(ぽいっ)。次行きましょう、次!』
こっちを向いている左側の船はイージス艦の「DDG-177あたご」です。艦尾の見えているのは「DD-101むらさめ」です。ツイッターで小耳に挟んだんですが、「あたご」の備品に艦娘の「愛宕」のタペストリーがあるってホントですか?
『おたくのすくつ・・・』
「DDH-183いずも」ですね。艦種を表すDDHでお解りのように、これは「ヘリコプター搭載護衛艦」です。断じてヘリコプター搭載護衛艦なのです。基準排水量が19500トンと、ワタシが体験搭乗している「とね」の10倍近いので揺れ方がホントに穏やかで、肉眼では判りません、うらやまけしからんことで・・・
「とね」の話題が再び出てきたところで、「とね」の推進メカニズムはCODOGといってディーゼル機関とガスタービンの両方を搭載し、速度や負荷に応じて切りかえると言うことですが、そのガスタービンは「ロールスロイス スペイ」とのことです。あの「ブリティッシュファントム」に搭載されていたエンジンと同じ系列のものが使われています。このことがこの後、思わぬ現象を引き起こしました。
『「そうりゅう型潜水艦」ですね』
個体名は判らないけど、この時3隻参加していました。よく見るとセール側面の潜舵に乗組員が乗っています。吸音タイルの形状も判ります。
「LST-4001おおすみ」です。基準排水量8900トンですが、コレも確か就役当時は航空母艦じゃねぇか?って騒がれてましたが、断じて「輸送艦」なのです、LCACを収納できるからと言って強襲揚陸艦とは言いません。ペガサス級じゃ無いンだから・・・
『「いずも」「かが」に比べればよっぽど小さいのに・・・あと、おっさんネタは却下です』
とは言っても、たとえばハリアーを運用していたタイ海軍の空母「チャクリ・ナルエベト(基準10000トン)」に比べると一回り小さいくらいだから、言いがかりをつけられるには十分だったと思うよ。
「LCAC(エア・クッション型揚陸艇)2101号」です。みなさんがきれいに写った写真ばかりウェブに載せるものですから、実際はこんな感じで水飛沫を上げつつどんぶらこ、どんぶらことと進んでいたことを紹介します。たぶん荷物は積んでいない状態だったと思うので軽い状態で荒れた海を進んでいたわけですから、どえらい揺れ方をしていました。本来は沿岸部で「おおすみ」のような母艦と海岸を往復するような使い方のはずですから、このような状態での乗り心地は推して知るべしでしょう。体験搭乗するなら甲板にパレットを固定して、ラリーカーみたいなバケットシートをそれに固定して、シートベルトにくくりつけられたまま、とかになるでしょうか?
『ハイ!アタシそれ、乗ってみたいです』
三半規管、強いんですか? 知りませんよ血反吐吐いても。
『何ですかコレ?』
さっきも書いたけど、「とね」のエンジンはブリティッシュファントムの「スペイ」がベースになったガスタービンなので、排気温度が高いんですよ。で、航過する航空機は「とね」から見て風下側を飛ぶから、かなりの確率で排気ガスによる揺らぎの影響を受けちゃうんだ・・・
と言うわけで正解はP-3Cオライオン(5044)でした。この他に5062、5063、5064の3機編隊が航過していきましたがうまく取れて無くて
『やっとうp主のブログっぽい写真が出てきましたね。飛行機って言うだけですが』
先頭からSH-60K、SH-60J、UH-60J(のはず)。かなり排気による汚れが目立ちます。Kさん、汚すならK型ですよ、後半身真っ黒にしてもオッケーですよ。
『ここで私信を垂れ流さないように!』
掃海ヘリMH-53E
戦闘はMCH-101掃海ヘリ、2、3番目はMH-53E。MCH-101は自衛隊では少数派のヨーロッパ製(アグスタウェストランド)。
『F-X選定の時に「ヨーロッパ製の機体は整備の経験が無いからユーロファイターはダメ」なんて抜かした輩がいましたけど、何ですかその理由?仮にも整備のプロがいるわけでしょ?』
だね、別の理由があるよね。空自にも救難隊にヨーロッパ生まれ(アメリカの血も濃いけど)がいるけどね。
陸自のヘリ、CH-47J(A?)とAH-64D。
国産の対潜哨戒機P-1(5504、5507)。
見るのは今回が初めてじゃ無くて、西東京市に出張で行ったときに自衛隊機がぶんぶん飛び回っていたので何だろうと思って見上げると、コレがいた、って言うのがありました。たぶんその時も予行みたいなのではないかと思います。
C-130R(9052)。中古機の導入です。
F-2の3機編隊。三沢基地の第3飛行隊のようです。
F-15DJ(先頭)とF-15J(その他)。百里基地の第305飛行隊でした。
米海軍P-8Aポセイドン(LF431、Bu.Nr.168431)。嘉手納基地VP-45所属の機体でした。
V-22オスプレイは初めて見ました。
ロービジ化が激しくて、胴体スポンソン前部に「44」の文字がうっすらと読めるほかはマーキングを判別できません。エアインテークのコーション(デンジャーシェブロン)は所属を判別するには使えませんし。
『技ミックスにあった真っ赤っかの垂直尾翼のようなのは無いンですかね?富士山をバックに映えると思うんですが・・・』
あれは記念塗装的な例外でしょ?きっと。
・・・・ぱーと3に続く
観艦式予行レポート ~ぱーと1~ [艦船]
模型仲間のお誘いを受けて、観艦式の予行(10/12)に行って参りました。
『今やプラチナチケットとまで言われてますが?』
・・・まぁ、最近は自衛隊のイベントって陸も海も空も大人気みたいだからね。
『朝、早かったのでは?』
午前7時過ぎに集合場所の京急田浦駅に着かなきゃいけなかったから、逆算するとこっちを4時には出ることになってね、起きたのは3時半過ぎ・・・三浦半島へ向かう首都高、高速道路のジャンクションが走りにくいこと・・・合流して車線変更のタイミングを逃すとあっという間に出口レーンに入っちゃうところがあって、あせりつつも6時過ぎには横須賀市内に入れたんだけど、カーナビが目標にしてた駐車場がどうにも見つからなくて、結局市役所近くの地下駐車場に止められたのは良かったけど、今度は駅までが遠くて・・・
『愚痴が止まらないので写真に行かせていただきます。まずはコレ、うp主が乗ったという護衛艦「とね」2000トン・・・
・・・のマストですね。説明してください』
乗ってからしか見えない位置に停泊してたからです。船は岸壁に横付けしますが、岸壁の反対側へまた別のフネが横付けすると言うのを繰り返して3列目になってたので、乗艦前の岸壁からの撮影がNGでした。別に禁止されてたわけじゃありませんけど、見えなかった、と言うことです。次、コレです
『えーなになに?いきなりメモを手渡されましたが?・・・読みます・・・「フフフ、怖いか?」・・・え?いやいや、あの娘は漢字の「天龍」さんですから、こっちは「てんりゅう」ですし』
・・・ま、ここはお約束ですしおすし。
訓練支援艦てんりゅう(左)と、練習艦しらゆき(右)。この左に係留されていたのが、乗艦した護衛艦とねです。
『何ですか?このケッタイな船は?』
「機動揚陸プラットフォーム」と行って、アメリカ海軍所属の船です。揚陸作戦時の「動く基地」の役割があるそうです。この船は1番艦の「モントフォード・ポイント」ですね。ウィキペディアによると。
『なんだかタンカーを切った貼ったしてあるように見えますけど』
うん、コスト削減のためにタンカーをベースにしてるみたい。
「とね」搭載の76ミリ速射砲。砲身にはマズルブレーキがやはりついてました。ぴかぴかだったので使っていないのかと(艦齢20年超えなので)思っていたら、けっこう頻繁に射撃訓練をしているそうです。
舳先の向こうに見えるのは選考している「ぶんご」と・・・なんだっけ?
『艦の名前くらい覚えておいて、っていうか、記録してくださいよ・・・』
この時点では東京湾を抜けて相模湾に入っています。正面に見えるのが富士山で、この日、初冠雪だったそうです。因みに携帯電話の電波はここでもちゃんと通信できる強度がありました。
『つぶやきはともかく、やっぱり海は青いんですね』
そうだね。この写真の色だとF-2の洋上迷彩の青さが近いと思うけど、光の当たり加減や見る角度では零戦なんかが使ってた濃緑色や、米軍のシーブルーにも見える色合いにも見えたよ。
後ろを振り返ったところですが、艦隊行動っぽく見えますよね。まぁ、観閲式の随伴艦隊と言う位置づけなんで、艦隊行動にまちがいは無いンだけど。
『まぁ、それはともかく、衛星アンテナ(白くて丸いの)の下に船酔いで苦しんでるっぽいひとが見えるんですが・・・』
あ、それね。後ろのイージス艦も白波蹴立ててルのが見えると思うけど、相模湾に出たとたん揺れが酷くなっちゃってどんぶらこっこ状態でね。「とね」はこの艦隊で一番軽い船だったんでロールとピッチとヨーの3軸で揺れてたから弱い人はグロッキーだったみたい。
・・・・ぱーと2へつづけ
『今やプラチナチケットとまで言われてますが?』
・・・まぁ、最近は自衛隊のイベントって陸も海も空も大人気みたいだからね。
『朝、早かったのでは?』
午前7時過ぎに集合場所の京急田浦駅に着かなきゃいけなかったから、逆算するとこっちを4時には出ることになってね、起きたのは3時半過ぎ・・・三浦半島へ向かう首都高、高速道路のジャンクションが走りにくいこと・・・合流して車線変更のタイミングを逃すとあっという間に出口レーンに入っちゃうところがあって、あせりつつも6時過ぎには横須賀市内に入れたんだけど、カーナビが目標にしてた駐車場がどうにも見つからなくて、結局市役所近くの地下駐車場に止められたのは良かったけど、今度は駅までが遠くて・・・
『愚痴が止まらないので写真に行かせていただきます。まずはコレ、うp主が乗ったという護衛艦「とね」2000トン・・・
・・・のマストですね。説明してください』
乗ってからしか見えない位置に停泊してたからです。船は岸壁に横付けしますが、岸壁の反対側へまた別のフネが横付けすると言うのを繰り返して3列目になってたので、乗艦前の岸壁からの撮影がNGでした。別に禁止されてたわけじゃありませんけど、見えなかった、と言うことです。次、コレです
『えーなになに?いきなりメモを手渡されましたが?・・・読みます・・・「フフフ、怖いか?」・・・え?いやいや、あの娘は漢字の「天龍」さんですから、こっちは「てんりゅう」ですし』
・・・ま、ここはお約束ですしおすし。
訓練支援艦てんりゅう(左)と、練習艦しらゆき(右)。この左に係留されていたのが、乗艦した護衛艦とねです。
『何ですか?このケッタイな船は?』
「機動揚陸プラットフォーム」と行って、アメリカ海軍所属の船です。揚陸作戦時の「動く基地」の役割があるそうです。この船は1番艦の「モントフォード・ポイント」ですね。ウィキペディアによると。
『なんだかタンカーを切った貼ったしてあるように見えますけど』
うん、コスト削減のためにタンカーをベースにしてるみたい。
「とね」搭載の76ミリ速射砲。砲身にはマズルブレーキがやはりついてました。ぴかぴかだったので使っていないのかと(艦齢20年超えなので)思っていたら、けっこう頻繁に射撃訓練をしているそうです。
舳先の向こうに見えるのは選考している「ぶんご」と・・・なんだっけ?
『艦の名前くらい覚えておいて、っていうか、記録してくださいよ・・・』
この時点では東京湾を抜けて相模湾に入っています。正面に見えるのが富士山で、この日、初冠雪だったそうです。因みに携帯電話の電波はここでもちゃんと通信できる強度がありました。
『つぶやきはともかく、やっぱり海は青いんですね』
そうだね。この写真の色だとF-2の洋上迷彩の青さが近いと思うけど、光の当たり加減や見る角度では零戦なんかが使ってた濃緑色や、米軍のシーブルーにも見える色合いにも見えたよ。
後ろを振り返ったところですが、艦隊行動っぽく見えますよね。まぁ、観閲式の随伴艦隊と言う位置づけなんで、艦隊行動にまちがいは無いンだけど。
『まぁ、それはともかく、衛星アンテナ(白くて丸いの)の下に船酔いで苦しんでるっぽいひとが見えるんですが・・・』
あ、それね。後ろのイージス艦も白波蹴立ててルのが見えると思うけど、相模湾に出たとたん揺れが酷くなっちゃってどんぶらこっこ状態でね。「とね」はこの艦隊で一番軽い船だったんでロールとピッチとヨーの3軸で揺れてたから弱い人はグロッキーだったみたい。
・・・・ぱーと2へつづけ