観艦式予行レポート ~ぱーと1~ [艦船]
模型仲間のお誘いを受けて、観艦式の予行(10/12)に行って参りました。
『今やプラチナチケットとまで言われてますが?』
・・・まぁ、最近は自衛隊のイベントって陸も海も空も大人気みたいだからね。
『朝、早かったのでは?』
午前7時過ぎに集合場所の京急田浦駅に着かなきゃいけなかったから、逆算するとこっちを4時には出ることになってね、起きたのは3時半過ぎ・・・三浦半島へ向かう首都高、高速道路のジャンクションが走りにくいこと・・・合流して車線変更のタイミングを逃すとあっという間に出口レーンに入っちゃうところがあって、あせりつつも6時過ぎには横須賀市内に入れたんだけど、カーナビが目標にしてた駐車場がどうにも見つからなくて、結局市役所近くの地下駐車場に止められたのは良かったけど、今度は駅までが遠くて・・・
『愚痴が止まらないので写真に行かせていただきます。まずはコレ、うp主が乗ったという護衛艦「とね」2000トン・・・
・・・のマストですね。説明してください』
乗ってからしか見えない位置に停泊してたからです。船は岸壁に横付けしますが、岸壁の反対側へまた別のフネが横付けすると言うのを繰り返して3列目になってたので、乗艦前の岸壁からの撮影がNGでした。別に禁止されてたわけじゃありませんけど、見えなかった、と言うことです。次、コレです
『えーなになに?いきなりメモを手渡されましたが?・・・読みます・・・「フフフ、怖いか?」・・・え?いやいや、あの娘は漢字の「天龍」さんですから、こっちは「てんりゅう」ですし』
・・・ま、ここはお約束ですしおすし。
訓練支援艦てんりゅう(左)と、練習艦しらゆき(右)。この左に係留されていたのが、乗艦した護衛艦とねです。
『何ですか?このケッタイな船は?』
「機動揚陸プラットフォーム」と行って、アメリカ海軍所属の船です。揚陸作戦時の「動く基地」の役割があるそうです。この船は1番艦の「モントフォード・ポイント」ですね。ウィキペディアによると。
『なんだかタンカーを切った貼ったしてあるように見えますけど』
うん、コスト削減のためにタンカーをベースにしてるみたい。
「とね」搭載の76ミリ速射砲。砲身にはマズルブレーキがやはりついてました。ぴかぴかだったので使っていないのかと(艦齢20年超えなので)思っていたら、けっこう頻繁に射撃訓練をしているそうです。
舳先の向こうに見えるのは選考している「ぶんご」と・・・なんだっけ?
『艦の名前くらい覚えておいて、っていうか、記録してくださいよ・・・』
この時点では東京湾を抜けて相模湾に入っています。正面に見えるのが富士山で、この日、初冠雪だったそうです。因みに携帯電話の電波はここでもちゃんと通信できる強度がありました。
『つぶやきはともかく、やっぱり海は青いんですね』
そうだね。この写真の色だとF-2の洋上迷彩の青さが近いと思うけど、光の当たり加減や見る角度では零戦なんかが使ってた濃緑色や、米軍のシーブルーにも見える色合いにも見えたよ。
後ろを振り返ったところですが、艦隊行動っぽく見えますよね。まぁ、観閲式の随伴艦隊と言う位置づけなんで、艦隊行動にまちがいは無いンだけど。
『まぁ、それはともかく、衛星アンテナ(白くて丸いの)の下に船酔いで苦しんでるっぽいひとが見えるんですが・・・』
あ、それね。後ろのイージス艦も白波蹴立ててルのが見えると思うけど、相模湾に出たとたん揺れが酷くなっちゃってどんぶらこっこ状態でね。「とね」はこの艦隊で一番軽い船だったんでロールとピッチとヨーの3軸で揺れてたから弱い人はグロッキーだったみたい。
・・・・ぱーと2へつづけ
『今やプラチナチケットとまで言われてますが?』
・・・まぁ、最近は自衛隊のイベントって陸も海も空も大人気みたいだからね。
『朝、早かったのでは?』
午前7時過ぎに集合場所の京急田浦駅に着かなきゃいけなかったから、逆算するとこっちを4時には出ることになってね、起きたのは3時半過ぎ・・・三浦半島へ向かう首都高、高速道路のジャンクションが走りにくいこと・・・合流して車線変更のタイミングを逃すとあっという間に出口レーンに入っちゃうところがあって、あせりつつも6時過ぎには横須賀市内に入れたんだけど、カーナビが目標にしてた駐車場がどうにも見つからなくて、結局市役所近くの地下駐車場に止められたのは良かったけど、今度は駅までが遠くて・・・
『愚痴が止まらないので写真に行かせていただきます。まずはコレ、うp主が乗ったという護衛艦「とね」2000トン・・・
・・・のマストですね。説明してください』
乗ってからしか見えない位置に停泊してたからです。船は岸壁に横付けしますが、岸壁の反対側へまた別のフネが横付けすると言うのを繰り返して3列目になってたので、乗艦前の岸壁からの撮影がNGでした。別に禁止されてたわけじゃありませんけど、見えなかった、と言うことです。次、コレです
『えーなになに?いきなりメモを手渡されましたが?・・・読みます・・・「フフフ、怖いか?」・・・え?いやいや、あの娘は漢字の「天龍」さんですから、こっちは「てんりゅう」ですし』
・・・ま、ここはお約束ですしおすし。
訓練支援艦てんりゅう(左)と、練習艦しらゆき(右)。この左に係留されていたのが、乗艦した護衛艦とねです。
『何ですか?このケッタイな船は?』
「機動揚陸プラットフォーム」と行って、アメリカ海軍所属の船です。揚陸作戦時の「動く基地」の役割があるそうです。この船は1番艦の「モントフォード・ポイント」ですね。ウィキペディアによると。
『なんだかタンカーを切った貼ったしてあるように見えますけど』
うん、コスト削減のためにタンカーをベースにしてるみたい。
「とね」搭載の76ミリ速射砲。砲身にはマズルブレーキがやはりついてました。ぴかぴかだったので使っていないのかと(艦齢20年超えなので)思っていたら、けっこう頻繁に射撃訓練をしているそうです。
舳先の向こうに見えるのは選考している「ぶんご」と・・・なんだっけ?
『艦の名前くらい覚えておいて、っていうか、記録してくださいよ・・・』
この時点では東京湾を抜けて相模湾に入っています。正面に見えるのが富士山で、この日、初冠雪だったそうです。因みに携帯電話の電波はここでもちゃんと通信できる強度がありました。
『つぶやきはともかく、やっぱり海は青いんですね』
そうだね。この写真の色だとF-2の洋上迷彩の青さが近いと思うけど、光の当たり加減や見る角度では零戦なんかが使ってた濃緑色や、米軍のシーブルーにも見える色合いにも見えたよ。
後ろを振り返ったところですが、艦隊行動っぽく見えますよね。まぁ、観閲式の随伴艦隊と言う位置づけなんで、艦隊行動にまちがいは無いンだけど。
『まぁ、それはともかく、衛星アンテナ(白くて丸いの)の下に船酔いで苦しんでるっぽいひとが見えるんですが・・・』
あ、それね。後ろのイージス艦も白波蹴立ててルのが見えると思うけど、相模湾に出たとたん揺れが酷くなっちゃってどんぶらこっこ状態でね。「とね」はこの艦隊で一番軽い船だったんでロールとピッチとヨーの3軸で揺れてたから弱い人はグロッキーだったみたい。
・・・・ぱーと2へつづけ
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