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第27回百里基地航空祭 ~その1~ [航空機(実機)]

 さて、気が向いたので(やる気になりました)日曜日に行ってきた航空祭の写真を掲載します。

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 オープニングフライトから戻ったT-4。

 イーグルやファントムも良い飛行機だと思いますが、練習機のような存在も忘れてはならないと思います。ひな鳥を育てる母鳥のような、何となく『母性』を感じるのはワタシだけでしょうか?この写真を撮る前にイーグルがエプロンに戻ってきていまして、そのエンジンがまだ停まる前だったので排気による揺らぎが入っています。

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 今回の航空祭の『目玉』だったのが『ファントム無頼塗装』のファントムでしたが、ご覧のように302飛行隊の尾白鷲ファントム塗装の『上から』新撰組の三角形をペイントしただけの、中途半端な印象を受ける物でした(やってくれただけでもありがたいと思わなきゃいけないところでしょうけど、尾白鷲がジャマ・・・)

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 この特別塗装機は模擬スクランブルのデモに使われましたが、スクランブルというのは『タキシング開始まで』だったので、その後すぐに模擬対地攻撃に移りました。

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 この日は気温が高く、湿度もかなり高かったようで、旋回時には機体上面がペイパー(水蒸気)に覆われる場面が多く見られました。RF-4EJ(501飛行隊)による戦術偵察の展示です。昔はハーフリバースキューバンエイト(F3A曲技をやっている人に聞いてみよう)を滑走路上でやったり、VADS(バルカン砲を使った移動式対空砲座)の射撃(もちろん空砲)もあったんだけどなぁ・・・

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 この日は薄雲がかかったりして視界はあまり良くなかったのですが、太陽光線と飛行機の起こすベイパーが虹を作っていました(主翼前縁部)。わざわざ作ってくれたのでしょうか?

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 救難飛行隊のU-125A。UH-60Jとペアで仕事をします。次の写真でUH-60Jが救難対象者をつり上げていますが、その間ずっと周囲を旋回し続けていました。

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 ホイスト中のUH-60J。ホバリング中は微動だにしません。風が弱かったとはいえ頭が下がります。ファインダー内の画像がぶれまくる自分の腕の未熟さにがっかりします。

~つづく~
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