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オイルは消耗品ではない? [クルマ]

 うちのエアトレックさん(平成16年生まれ)を昨日12ヶ月点検に出したのですが、同時にエンジンオイルとATフルード(エヴァのアレとは無関係であることを明記しておきます)の交換も依頼しました。

 元々は父が使っていた車なので、どんなメンテナンスをしていたかがまるで把握できておらず、『とりあえず交換』みたいな意味もありますが、ATフルードについては3速で走行中、エンジンブレーキで減速をしているときに限り、シフトショックのような気になるショック『コクン』が発生していたため、回復するかもしれないと思って交換を依頼しました。

 ディーラーでの作業には丸一日かかったのですが、作業後に担当者からの話を聞く機会がありました。それによると、ATフルードは、たとえば10万キロ走行後に交換を依頼された場合はほとんどの場合断るとのことでした。なぜかというと、10万キロもの間無交換でトラブルがなかったということはその時点でそのギアボックスは『正常な状態』であり、たとえゴミや摩耗した部品のカスが内部にたまっていたとしてもそのまま交換しないでおけばまだまだ『正常に』動作するからだそうです。そこでATフルードを交換してしまうと、たまっていたカスが剥がれて流れ出し、オイルの経路に詰まって悪さをすることがあるので、そのままにしておくのだそうです。

 うちのエアトレックさんの走行距離は4万数千キロだったのですが、この程度の走行で交換をすると、ゴミなどがあまり溜まっていないため、次回以降も同じ走行距離くらいで交換を繰り返していくことができるそうです。あとどれくらい走れるか判りませんけどね。
 ついでにバッテリも新車購入以来無交換だったそうなので、新しい物に換えてもらいました。ウインカーを動作させるとメーター照明が暗くなる現象が出ていたのですが、てっきり寒くなったせいだとばかり思っていました・・・今時の国産車は小さいバッテリ積んでますからね・・・BX用バッテリの半分くらいしかないもの。最初見たときはほんとにこんなので大丈夫なのかと心配になったくらい。
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