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近日発売 1/144スケール3Dプリント製品 [模型]

 リリパットエアーフォースからのお知らせです。

 DC-3のターボコンバージョンキットを発売します。ターボコンバージョンとしては3作目に相当します。

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 今回はDODSON International製ターボコンバージョンをモデル化しています。アフリカで物資輸送などに使われているDC-3を作ることが出来ると思います。
 改造ベースにはRODENおよびMinicraftのキットが使えるはずです。

 デカールは付属しません。南ア空軍とか赤十字のを多分別売りにすると思います。

 予価2000円です。


<<1月30日追記>>

 エンジン部分はそのまま接着してかまわない構造にしましたが、胴体に関してはコクピット後方で延長する必要があるかも知れません。
 実機はコクピット後方で2フィート1.5インチの延長処理が施されています。軽量なターボシャフトエンジンに換装されたことで必要となった重心位置の補正とプロペラの回転面からパイロットを遠ざけるためと思われます。

「2フィート1.5インチ」は、メートル法では647.7ミリですので1/144スケールでは約4.5ミリの延長となります。

 実機の情報です。下記リンクはDodson Internationalとは別のターボコンバージョンの例ですが、コクピット後方のパネルの色が明らかに異なっています。この部分での延長が行われているようです。

http://www.airplanetest.com/dc3.htm



ガルパンはいいぞ  デカール作戦です! [模型]

先日のウサギさんとあんこうに続いて途中経過ですけど。

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 学生選抜のマーキングは暮れに買ったT28と開発中のDAMEYAさんのチーフテンに向けて。チャーフィーでも良いのよ





※ご注意 このデカールはプライベート用ですのでお譲りすることは出来ません。


ガルパンはいいぞ ~模型戦車道 カメさんチーム38(t)とマークⅣ 完成~ [模型]

 アローヘッドミニチュアズの38(t)とマークⅣ♂が完成したので。
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『さすがにこれだけアップにするとアラが目立ちますね・・・あちこちにドライブラシの刷毛目が・・・』

も少し修行が必要かも。

『あと、38(t)の排気管がサビだらけな件ですが?』

はい?

『大洗の自動車部ががんばってたはずなので、赤さびだらけってのは無いンじゃありません?』

 言われてみれば・・・でもまぁアレだ、様式美ってことでこんな表現もアリって事にならない? 例えばマークⅣでも、コレよりももっと汚れてサビだらけの作例があるけど、あの時代の戦車がそんなサビが浮くまで長持ちしたのか?となると、かなり疑問があるよ。そもそもさびだらけになるような使い方してたのか?という事を考えると、それなりのメンテナンスしてたんじゃないのか、って思うし。

『じゃぁ、取りあえず様式というかお約束って事ですね』

そういうことにしておいて、




ガルパンはいいぞ ~模型戦車道その何回目か~ [模型]

 ツイッターから引っ越してきた企画のリネーム版に相当する記事になります。

 先日のプチオフ会ではっきりしたんですが、みんなして「ガルパンおじさん」になってました。普段飛行機を作る人であるとかそういうの関係無しに。

 恐るべし『ガルパニウム』・・・感染しても欠乏しても症状が出るとは・・・

 と言うわけで、うちも「エアーフォース」名乗ってるにもかかわらず戦車キットを買い集めてしまい、このていたらくでございます。

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 うちの「ガルパン」ものの1作目、アローヘッドミニチュアズの「さんぱち」こと38(t)E型用デカールです。生徒会の車体はB/Cハイブリッドとか言われてますので、車体前面の装甲が段違いになっているのが正しいのですが、1/144スケールのメタルキットではE型しか見つからなかったためにこうなりました。

『改造してないんですね、削るくらいで済むのでは?』

 「改造しちゃアカン」のですよ、小学生時代に「コンバット!」をテレビで見た世代にはコレで十分です。模型ならこれだけ似てれば満足なのですよ。

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 「大洗の首刈りウサギ」とあんこうチーム。実際にトレスしてみるとけっこう単純なベジェ曲線の組み合わせでかけることが判りました。カメさんチームは手書きっぽい線だったんだけどね。

『こっちの二台はメタルキットじゃないんですね』

 見つからなくてさ、DAMEYAさんのキットが入手しやすいと思う、比較的って意味だけど。


以下次号!


大晦日です!! さぁ、お前の積みを数えろ! [模型]

 今年最後の積みwww
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『年末になってから「エアーフォース」なのに戦車の記事ばっかりになりましたね』

 第二次世界大戦中のドイツ空軍にも戦車隊があったから良いんです、ってことにしておく。

『ところでホントに「ミフネ作戦」の立体化、やるんですか?』

 やる。西の方に転がしたりはしないけど、電飾と回転はやる。モーターとLED買っちゃったし。とりあえず後に引きづらくした。

『マジですの? 積みどころか仕掛品天国のうp主の工作台なのに?』

 失敬な、やるときゃやるんです!・・・でもまぁ、アレだね、出来るモノをやる気の続いているときに作っちゃえば良い、ってのに気づいたからだね。たぶん。

『うっかりすると雷電作ったとき見たく30年もほったらかすことになりますからね、うぷぷっ』





 それでは皆さん、良いお年をお迎えください!




つづきの小芝居を以下略


ガルパニウム補給作戦です!! [模型]

 そこら中で「ガルパンおじさん」が増殖しているので、ひとつ乗ってみることに・・・

 で、ストックしているキット積みの山から戦車道に使える(っぽい)戦車のキットがこれだけ出てきました。
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 あんこうチームは1/35、他は1/72と1/76です。この他に1/144のラーテ、タミヤの1/48KV-2、1/35 97式中戦車が見つかりました(大洗の学園艦かとのツッコミが来そうです)。

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『1/144の戦車ですね?・・・・あれ?これだけですか?意外です』

 元々飛行機モデラーだし。

『飛行機が混じってるのはなぜ?』

 劇場版の冒頭にあったエキジビションマッチの審判が乗ってることになってるんだって。


『ところで1/76のマークⅣとかルノー、オチキスは出てこないどころかどこの学校も使ってないんじゃ?』

 ごめん、資料が無くてとりあえず1945年以前のを引っ張り出しただけなんだ。

『じゃ、調べますね、ウィキペディアにGo!・・・・・・(検索中)・・・・・・見つけました!マジノ女学院がルノーFT-17(キットは79式甲型の呼称)使ってますね、改造が必要ですけど』

 ありがとう、おつかれさん。でも「激闘!マジノ戦ですっ!!」は視てないのでこのままではムリ。代わりにコレやりますよ。
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『あ、「観覧車先輩」ですね』

 そ、「ミフネ作戦」。ゴンドラの数とか形がずいぶん違ってるけど、まぁ雰囲気だけって事で。とりあえず光らせて回します。

『はぁーりうーっ』

 字幕出せないからそのネタ封印ね。・・・ってか、通じるのかコレ?


続きの小芝居を読む


ガルパニウム欠乏症をこじらせたのでRCバスを走らせてみた [模型]

「ガルパンはいいぞ」

『え?スター・ウォーズの新作が公開されて3日目だというのに、話題はそっちですか?』

うん、2回見てきたのだけど、ネタバレ防止のためにあえて。

『なら黙ってればいいじゃないですか・・・めんどくさい人だなぁ・・・』

「ガルパンおじさん」はめんどくさいんだよ、「ソ連おじさん」ほど吹っ切れてないし。
ま、それはともかく。

いつだったかうpしたっきりほったらかしていたトミーテックさんのバスコレをラジコンで動かす件、完成したので報告します。
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全体の構成は

 送信機 これは普通のラジコン用プロポです。JRのPCM9XⅡっていう無線モジュールを交換できるタイプのものです。これにDSM2方式のローパワーモジュール(JR製)をつけて使っています。
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アンチョビかわいいよ・・・

 クルマ本体 ボディはバスコレのガルパン仕様の高速バスがベースになっています。
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シャーシを納めるために入り口のドアガラスが入っていません。あまり目立たないのでそのままです。

 シャーシはバスコレ走行ユニットを大改造してステアリングのナックルとタイロッド、キングピンとそのブラケット、減速ギアくらいしか残らないくらい切った貼った削ったを行っています。
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 床下の大穴はバッテリーを出し入れするのに使います。因みにバッテリーは70mAhの1セルリポです。どれくらい走れるのか、これから調べようと思います。

 動力モーターがサーボのモーターで、アンプがサーボ用なので回転数そのものはpwm制御になっています。なので連続運転にどれだけ耐えるのか判りません。なにせ「ヘリで使ってダメになったサーボ」から外してあったジャンク品ですので・・・ちょっと心配です。




つづきの小芝居


第22回 プロジェクト144 11月15日(日)浅草橋合同展 [模型]

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 来週日曜日(11月15日(日))です。(上の画像がリンクになっています)

 今年の新作デカール。汎用ラウンデルシリーズ。価格はそれぞれ400円です。
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 左から
LAF-144-01-082 日の丸 500ミリ~1300ミリのもの。白フチ付きです。
LAF-144-01-084 米国用ラウンデルパート1。WW2前から1943年くらいまでのもの。そでがありません。
           20インチから60インチまで5インチ刻み。
LAF-144-01-083 英国空軍用ラウンデル。おおむねバトルオブブリテンくらいの時期の機体に使えます。
           TYPE A 18,22,24,30,36 ,48インチ
           TYPE A1 30,35,42,49,56インチ
           TYPE B 15,16,25,30,35,40,48,56インチ

(画像を並べる順番を間違えました

大洗に行こう! ~NゲージスケールのバスをRC化する~ [R/C]

 クローラーも可変翼ファントムもお休みしてバスのRC化を始めます。

『どしたですか?急に・・・』

 クローラーのステアリングサーボ、覚えてる?デフケースの上に乗っかってたヤツ。アレがバスの中に入りそうだったんで思わずサイズを測ったら出来そうだったんでつい・・・

『まぁーた 「ついうっかり」みたいなコトしてますねぇ・・・しかたないですね、とっとと始めましょう』

 部品の一覧です。ネジやリンクのパーツは別です。(右から)
・バスコレ用走行ユニット
・バスコレのバス(ハイデッカー)
・マイクロサーボ(ジャンク品:ワルケラWK-03-1)
・型式不明のサブマイクロサーボ(ホビーキングHK-5320同等品)
・OrangeRX R415X DSM2受信機
・メディアクラフト 3.7V 70mAhリチウムポリマーバッテリ
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 今回使うパーツの写真です。

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 一番小さいサーボを選んでいますが、どうしてもと言うかやはり1セル用(定格電圧3.7ボルト)になりました。低電圧で動作すると言うことは動力のバッテリも1セルの小さいものが使えますから、比較的入手が楽になると思います。コレが5ボルト仕様だったりすると昇圧回路を組み込んだり面倒なことになります。今回は楽して作りたいので助かりました。

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 ジャンクのサーボは解体してモータドライバ基板とポテンショメータを取り出し、走行ユニットの動力モータの駆動に使います。ぶっちゃけ、このサイズでバックできるアンプなんてこうでもしないと手に入りません。なお、まねされる方は自己責任でお願いします。この時のジャンクサーボは1セル用を探し出しています。多分2セル用やハイボルテージ用は使えないと思います。
 なお、このサーボは元々ワルケラのヘリコプター用ですが、1セルのヘリでもナインイーグルなどはケース付きサーボでは無く、基板上にサーボを組んであったりしますから、サーボ単体を取り出せないことがあります。

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 受信機ですが、日本であまり普及していないDSM2受信機を採用しました。と言うか、このサイズでうちにある送信機が使える受信機になるとこの方式しかありませんでした。DSM2規格の送信機はJR(日本遠隔制御)で扱っている「DSM2(2.4GHz)インドア用ローパワーモジュール」が使えるのでコレを飛行機用送信機に取り付けて操縦することにしました。なので一般的な操縦法ですが変則的な送信機の使い方となります。エレベータチャンネルでスロットル(前後)、エルロンチャンネルでステアリングです。

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 バッテリーはアマゾンで見つけた一番小さなバッテリです。多分小さなマルチコプターあるいはヘリコプター用だと思います。アマゾンに無ければインドア飛行機用のものを積む予定でしたから、まぁよしとします。


 で、バスは何でも良いはずですが、とりあえず見た目が秋葉原~浅草橋っぽいと言うことでガルパンバスを選びました。ボディのサイズが高速バス(観光バス)サイズで長さと高さに余裕があるというのも理由です。2台目を作るとしたら、なんとか路線バスのボディに押し込めるサイズにまとめようと思います。

 サーボのサイズとボディの比較~ステアリングサーボ。
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 高さ、幅共に余裕があるのであまり苦労しないで済みそうです。

 解体予定のサーボとの比較(当時は一番小さいクラスのサーボでした)
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 このサーボは薄っぺらいのですが、高さと長さが意外とありまして、突起を削って積めたとしても受信機とバッテリの搭載に困りそうです。




以下次号ですが、連休なのでちゃっちゃとまとめちゃえるといいです・・・




1/35クローラー [R/C]

 ども、海外通販廃人のヒデ丸です。

 HobbyKingBanggoodアマゾンから部品を取り寄せて1/35クラスのクローラーを作る企画です。
 ここで言う「クローラー」は、建設機械や雪上車のような、俗に言う「キャタピラ」で走る乗り物では無く、4WDのRCカーで、走破性が高く障害物を乗り越える遊び方をするものです。大きなものは1/1(実物)でトライアルみたいな走り方をしてたりします。RCではタミヤやYOKOMO製のものがあります。

 今回はHobbyKingから「Orlandoo OH35P01 4WD 1/35 Crawler Kit」を取り寄せました。全く組み立てられておらず、完全なキットです。販売サイトのページにも念を押す感じで(Un-assembled)とかかれています。

 で、本日シャーシが組み上がりました。
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 画面右側がフロント側です。実写で言うトランスファのあたりに見えるのがモータです。このモータ、ギアボックス付きで、出力側シャフトの回転数が80rpmというゆっくり加減です。もう一つ150rpmも買ってありますが、ゆっくりすぎたら交換してみようと思います。
 左側のラダーシャーシ部分からおっきなデフケースが見えていますが、デフギアは入っていません。ベベルギア2個だけが使われています。クローラなのでコレで良いと言うことです。

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 サスペンション形式は何というのでしょう?リジッドアクスル+コイルスプリングなのでしょうか?センターからデフに向かうプロペラシャフトにユニバーサルジョイントが4個(前後二個ずつ)、ステアリング部分に2個の合計6個のユニバーサルジョイントを装備してます。で、まぁそれが全部部品でバラバラに入っているわけです。ユーザが組み立てるわけですよ、ジョイントのピンなんて直径1ミリあるかないかくらいなワケで、老眼が始まるとけっこう疲れた時間帯にはピントが合わなくなってきます。

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 フロントアクスルを前から。
 サイズの感覚がおかしくなってきますが、サーボの周辺はフォトショップ加工などはしてません。ホントに小さいサーボなのでギア欠けが心配ですが、しばらくは様子見です。サーボの奥に見えるのはコイルスプリング。ダンパーみたいなものがあって、ピストンまであるのですが、さすがにグリスを封入するだけではダンピング効果を期待するのは無理がありました。グリスは潤滑出来る程度にいれてあります。

 ボディはフォードのF150っぽい雰囲気のものが付属しています。
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 なぜかリアゲートが開閉できるギミックがありますが、何を乗せるというのでしょう?

 残っている作業はボディの塗装ですが、サイズがサイズだけに、ネタに走るのが良さそうです。

 痛くしちゃうのが面白そうなので、デカールの在庫を漁ってみようと思います。



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