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清水の舞台から飛(以下略 [R/C]

 先日紹介したディスカスランチ機ですが、ちょうど一週間前の9日朝に交通事故に遭った際、クルマの荷室で飛び跳ねた荷物につぶされてあえなくリタイヤとなりました。

 むき出しで荷室に積んだままで問題が無かったからそのまま運んでいたのですが、まさか事故に遭うとは思わず、垂直尾翼を修理してから飛ばしたのはブログに書いた時のみとなってしまいました。残念・・・

 で、クルマに積むときはむき出しで積む予定だった、現在制作中の2機を運ぶためのケースを買うことにしました。
 ところが探すとなかなか見つかりません。唯一見つけられたのがイギリスのグライダー専門通販サイト。ここで5機用アルミケースを購入し、ついでにフルコンポジットのDLGを購入・・・のはずでしたが、DLG買い物かごに入れようとすると、「グライダーと一緒にアルミケースを購入すると33%オフ(意訳)」の文字が目に入りました。
 結局グライダーのついでにアルミケースを購入する形になりましたが、当初の希望よりも少々安く済むことになりました(とはいえかなりの出費なのは変わらなかった訳ですが・・・)

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 こんな形で届きました。ダンボール箱の角をさらに補強材で保護してありました。良心的です。

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 ダンボールの中はアルミケースしかありません・・・?

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 アルミケースの中にグライダー(とサーボ)が入っていました。「同時に購入すると33%オフ」ってのはグライダー本体の梱包の手間がかなり省けるためではないかと思います。

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 オマケ?みたいなステッカー。使えるのか?・・・そうか、DLGは『スポーツ』なのか!・・・・・・えぇ?

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 主翼。・・・ハンパ無い軽さです。因みに左右一体成形。上半角つけて接着する難しさとは無縁です。

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 梱包をほどいていきます。軽いせいで力のいれどころがつかみづらいです。

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 ご対面!  今回お迎えしたのはウクライナのウラジミールモデル製「スナイプ」の硬いバージョンです。購入した英国のハイパーフライトさんの在庫は4機ありましたが、発売が一昨年なので、売れ残りなのかも。

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 ノーズ周り。この機体はノーズに全てのメカを積む設計です。思った以上に太いノーズコーンでした。ですがぺらぺらのケブラーFRPです。着陸とハンドキャッチは細心の注意が必要ですね。

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 主翼取り付け部。フラッペロンはプッシュロッド操作です。この辺をロッドが通ります。

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 尾翼2枚。コレもハンパ無い軽さのCFRP成形品。舵面はスプリングでテンションをかけて片側に糸で引っ張るリンケージです。アルミケースに入れるときは分解してからになりますが、どうしよう?

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 尾翼リンケージ用のトーションばねとかランチ用ペグとか舵面ホーンとか。

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 一緒に買ったサーボ。KSTなんてブランド、日本では多分DLGやってる人しか知らないのではないかと思います。


 『今回ははまったと思ったらズブズブといっちゃいましたね?うぷぷっ』

 でもこっちは作るの楽そうだよ。主翼の加工と言ったらホーンの接着と補強だけで、あとは胴体側の工作ばかりだし。

 『物置から何か見つけたって言ってましたけど、何ですか?』

 むか~しのハンドランチグライダー(HLG)のバルサキット。国産のやつ。

 『やり投げみたいに投げてた時代の?』

 そう。あとで組み立ててみようと思う。

 『組むのは良いんですけど、飛ばせるんですか?やり投げ式じゃあ高度取れないでしょ?』

 むむむ・・・20年近く前で10mとか15mくらいだった気がするんだよね。どうしよう?



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