１枚２１６円（税抜き）のせんべい

　今朝、昼食のパンを買うために立ち寄ったコンビニで１枚２１６円（税抜き）のせんべいを見つけました。

　ふだんは７～８枚入ってそのくらいの値段のせんべいを食べているので、かなりの高級品に相当する値段でした。

　いったいどんな味なんだろう、１年に１回くらいはこんな高級品（笑）を食べてもいいんじゃないか？

　そう思って棚からかごに移し、レジに向かいました。


　店員さんがバーコードリーダーを次々と商品に当てていきます。

　レジスターの画面に商品それぞれの値段が次々と表示されていきます。


　ですが、最後にバーコードリーダーにかざされたせんべいが表示した値段は｢５３円」でした。


　タダの表示まちがいだったようです。つい「あれ？」と声を出してしまいました。がっかりしていたのが店員さんに伝わってしまったようで申し訳ないです。




『１枚２１６円のせんべいを高級品だなんて、ふだんどんなの食べてんですか・・・おやつはあたしの分と共通だったりしますよね？』

　え？・・・ちょっと小さめのが１０枚くらい入ってるせんべいとかひねり揚げとかの一袋９８円均一コーナーのモノとか、何の脈絡もなくカンにＦ－１５の画が描いてあるピーナツとかだけど？一口分が１０円を超えないくらいのモノだね。

『おやつのグレードアップを要求します。女の子の体はお砂糖で出来てるんです～！　たまにはオラ●ダ屋とかシャト●ーゼとかで買ってきてください』


　・・・・・・考えときます。