ファントム２補完計画 ～再起動編～

　ファントム２のサブタイプを全部作る！

　という壮大かつムチャクチャな計画を立ててもうじき１０年になろうとしてます。

　・・・ホームページのほうの最新記事は２００６年だったりしますから、最初に作ったロビン・オルズ機なんかはもっと前の１０年前の記事ですってことでもうじき１０年としました・・・もっと前かもしれませんけど。ホームページのほう、あまり古いんでウェブサイトの構造とかｈｔｍｌファイルの更新の仕方自体忘れかけてますし、作るときに使ったＤｒｅａｍＷｅａｖｅｒは何回のアップデートがかかったか・・・メーカーも変わっちゃいましたし（爆）。

　ま、それはともかく。

　とりあえず今のところ完成写真が残っているのは２２機です。で、保管ケースをひっくり返して全損になったのを除いて無事に残っているのは１６機です。コレの作り直しを含め、”約”３０のサブタイプが残っています（世界の傑作機の情報をベースにして計算）。
　全部を作ろうとしてもたぶん「外観はまったく同じ」とか、「１／１４４スケールでは違いが表現できない」というものが出てくるはずなので、そういうのは潔くオミットして行こうと思います。きっと自分でもわけがわからなくなるはずなので。

　ということで、再起動一発目は一番判りやすいと判断した（感想には個人差があります）可変翼機に手をつけようと思います。計画だか構想で終わった機体ですが（妄想じゃないだけマシ？）。


　用意したのはマイクロエースのＦ－４ＥとＦ－１４。マイクロエースのＦ－１４には旧エルエスのキットと旧オオタキのものの２種類がありますが、今回は旧エルエスのものを使います。


　ウェブで見つけた３面図にキットのパーツをあわせて見ます。

　見た目がそっくりとはいえトムキャットのものをそのまま移植して済ませるわけには行かないようです。後退翼のピボットの位置も微妙に異なってますし。

　計画はいくつかバリエーションがあったようで、米軍型と同じエンジン（Ｊ７９系）のものと英国型（ＲＲスペイ系）のものと２種類が見つかりました・・・って・・・・え？・・・・・・あれ？・・・・・・・ねぇねぇ、助手君、両方作らなきゃダメ？

『うｐ主の好みとびみょーにずれた趣味のキットがいっぱいありましたよね？Ｆ－１１１とＭｉＧ－２５をヤフオクで落としたとき一緒についてきたのがダンボールにいっぱいに２箱も。あそこにまだトムキャットありましたよね？』

　え～～だってあれは旧●オ●キだから■やげもの決定ですねってキミも喜んでたじゃない・・・

『せっかくこうして再起動するんですから、使っちゃってもいいじゃないんですか？せっかくだからオオタキ＋ＬＳとＬＳ＋ＬＳで別々に作るとか？・・・うふふっ、うｐ主ってやっぱり中二病が完治してないんですね、壮大な計画ぶち上げちゃって・・・・・』

・・・・・・